PROCESS


ヤンバルの農家さんの手により
栽培された沖縄県産パイナップル使用


『沖縄県産のパイナップルでワインを造ってみたい!』
1992年、日本初のパイナップルワイナリーが誕生。
現在はパイナップル以外のフルーツワインや、
パイナップル缶詰、パイナップルジュース
シークヮーサージュースや日本初の
ゴーヤーの丸搾りジュースなどを製造しています。
1.収穫・冷蔵

1.収穫・冷蔵

“ヤンバル”と呼ばれる沖縄県の北部地域で丹精込めて栽培されたパイナップルは収穫された後、しっかりと冷蔵庫で冷やされます。低温にすることで新鮮な状態を維持したまま搾汁出来ます。

2.洗浄

冷蔵庫で冷やされたパイナップルは、
洗浄されて工場に入っていきます。
2.洗浄
3.サイザー

3.サイザー

サイザーを使用することでパイナップルの果実から、果肉、果芯、果汁、果皮を分離する事が出来ます。
それぞれのパーツから缶詰、ジュース、ワイン、お酢などさまざまな製品を造っています。

4.裏ごし

果汁は圧力をかけて搾るのではなく、裏ごしするように丁寧に搾汁しています。
おいしいパイナップルジュースはここから出来ています。
4.裏ごし
5.固液分離

5.固液分離

裏ごしされた果汁の中の固形分をもう一度分離しています。
果汁から分離した固形分はパイナップルペーストとしてお菓子やハヤシライスの原料などに使用されています。

6.発酵

低温でじっくりと発酵させています。
常温ではパイナップルは発酵しやすいため、温度がどんどん上昇してしまいます。
温度が上がらないようにすると同時に冷え過ぎないようにも注意して酵母と協働でお酒を造っています。
6.発酵
7.瓶詰め

7.瓶詰め

発酵が完了したらしっかりと冷却して、滓引き・濾過を行い、瓶詰めされます。
貯蔵庫にて熟成させてワインが出来上がります。

8.製品・出庫

ラベルを貼って製品となり出庫されます。
パイナップルパーク内では試飲もできます。